X(旧Twitter)のサークル機能がなくなったんだけど、代わりになる機能ってあるの?過去のサークル投稿はどうなったの?
X(旧Twitter)のサークル機能は2023年10月31日に廃止されました。特定のフォロワーにだけ投稿を公開できる便利な機能だっただけに、「代わりの手段が知りたい」「過去のサークル投稿が全体公開されないか不安」という方は多いはずです。
そこで本記事では、Xのサークル機能の代わりとなる方法と、廃止後のサークル投稿の扱い、コミュニティ機能との違いなどをまとめました。
X(旧Twitter)のサークル機能とは?廃止の経緯
サークル機能とは、自分が選んだ最大150人のメンバーにだけ投稿を公開できるX(旧Twitter)の機能でした。通常のポストとは異なり、サークル外のフォロワーやフォロー外のユーザーには投稿が表示されない仕組みです。
2022年8月に正式提供が開始されましたが、2023年7月にイーロン・マスク氏が廃止の意向を表明。2023年10月31日をもって正式に廃止されました。
サークル機能が廃止された理由
Xはサークル廃止の明確な理由を公式に発表していませんが、イーロン・マスク氏のポストや各種報道から以下の点が挙げられています。
- 利用者数の低迷(サークルを使っていたユーザーが少なかった)
- コミュニティ機能やDMグループチャットとの機能重複
- サークル投稿が全体に漏れてしまう「サークル貫通」バグの発生
- 運営コストの削減
イーロン・マスク氏は「サークルを廃止し、コミュニティとDMグループチャットを改善する」とポストしており、今後はこれらの機能で代替する方針のようです。
X(旧Twitter)サークル機能の代わりになる5つの方法
サークル機能が使えなくなった現在、限られた人にだけ情報を共有したい場合の代替手段は主に以下の5つです。
①Xのコミュニティ機能を使う
X公式がサークルの代替として推進しているのがコミュニティ機能です。特定のテーマや趣味に基づいたグループを作成し、メンバー内でポストを共有できます。
| 項目 | サークル(廃止済み) | コミュニティ |
|---|---|---|
| 作成条件 | 誰でも作成可能だった | Xプレミアム(有料)への加入が必要 |
| メンバー上限 | 150人 | 上限なし |
| 投稿の公開範囲 | メンバーのみ | コミュニティ内(ただし検索で見つかる場合あり) |
| 参加方法 | 管理者が招待 | メンバー自身が参加申請、または招待 |
| 外部からの見え方 | 完全に非公開 | コミュニティの存在自体は外部から見える場合がある |
コミュニティはサークルに近い機能ですが、完全な非公開ではない点がサークルとの大きな違いです。また、新規作成にはXプレミアム(有料プラン)への加入が必要です。
②鍵アカウント(非公開アカウント)を作成する
サークルの代わりとして最もシンプルな方法が、鍵アカウント(サブ垢)を作成し、見せたい人だけをフォロー許可するやり方です。
鍵アカウントにすれば、フォロワー以外にはポストが一切表示されません。サークル機能と同じく「限られた人にだけ投稿を見せる」目的であれば、最も確実な方法です。
ただし、メインアカウントとは別に管理する手間がかかる点がデメリットです。
③DMグループチャットを使う
特定のメンバーとだけやり取りしたい場合、DMのグループチャットも代替手段のひとつです。テキストだけでなく画像や動画も送れるため、クローズドな情報共有に使えます。
イーロン・マスク氏もサークル廃止の際に「コミュニティとDMグループチャットを改善する」と発言しており、公式がすすめる代替手段でもあります。
④ふせったーを使う
ふせったーは、X(旧Twitter)と連携して使える外部サービスです。ネタバレ防止のために投稿内容を伏せ字にできるツールですが、「特定の条件を満たしたユーザーだけに内容を公開する」という使い方もできます。
サークル機能の完全な代替にはなりませんが、「フォロワーだけに見せたい内容がある」場合には活用できます。
⑤他のプラットフォームを活用する
X以外のサービスでサークル的な使い方ができるものもあります。
- Instagramの「親しい友達」機能:ストーリーズを選んだ相手にだけ公開できる。サークルに近い使用感
- Discord:招待制のサーバーで、完全クローズドなコミュニケーションが可能
- LINEのグループ:少人数での情報共有ならLINEグループも有効
用途に応じて使い分けることで、サークル機能がなくなっても限定的な情報共有を続けられます。
X(旧Twitter)サークル機能の廃止後、過去の投稿はどうなった?
サークル機能廃止後、多くのユーザーが心配していたのが「過去のサークル投稿が全体に公開されてしまうのでは?」という点です。
結論から言うと、サークル投稿が廃止と同時に全体公開されることはありません。Xの公式ヘルプにも、過去のサークル投稿は引き続きサークルメンバーのみが閲覧可能と記載されています。
ただし、以下の点には注意が必要です。
- 新規のサークル投稿はできない
- サークルへのメンバー追加はできない
- サークルからのメンバー削除はフォロー解除で可能
- 過去のサークル投稿に対するリプライは引き続き可能(ただし今後の仕様変更で使えなくなるリスクあり)
- 不安がある場合は、過去のサークル投稿を自分で削除しておくのが安全
Xのコミュニティ機能はサークル機能の代わりになる?
Xがサークルの公式な代替として推進しているコミュニティ機能ですが、サークルとはそもそもの性質が異なります。
サークルは「自分の投稿を見せる相手を選ぶ」機能でしたが、コミュニティは「特定のテーマについてメンバー同士で投稿し合う場」です。個人のプライベート投稿を限定公開する目的には、コミュニティはやや不向きです。
コミュニティの存在自体が外部から見える場合がある点や、参加メンバーが他のユーザーにバレる可能性がある点も、サークルとの違いとして押さえておきましょう。
「サークルのように完全に非公開で投稿したい」という場合は、コミュニティよりも鍵アカウントの方が目的に合っています。
X(旧Twitter)サークル機能の代わりに関するよくある質問
サークル投稿が全体に公開される(貫通する)ことはある?
2023年4月頃に、サークル限定の投稿がおすすめタイムラインに表示されてしまう「サークル貫通」と呼ばれるバグが発生したことがあります。現在はサークル機能自体が廃止されていますが、過去の投稿が突然公開される可能性をゼロとは言い切れないため、不安な場合は該当する投稿を削除しておくのが安心です。
Xのコミュニティ機能は無料で使える?
コミュニティへの「参加」は無料でできます。ただし、コミュニティを「新規作成」するにはXプレミアム(有料プラン)への加入が必要です。既存のコミュニティに参加するだけなら費用はかかりません。
Xのコミュニティに参加するとバレる?
コミュニティ内での投稿はメンバー以外にも表示される場合があり、コミュニティに参加していること自体がプロフィールなどから確認できるケースもあります。完全に非公開で活動したい場合は、コミュニティよりも鍵アカウントやDMグループが適しています。
サークル機能が今後復活する可能性はある?
現時点でXがサークル機能を復活させる予定は発表されていません。Xはコミュニティ機能の改善を進める方針のため、サークルと同じ形での復活は可能性が低いと考えられます。
X(旧Twitter)サークル機能の代わりまとめ
Xのサークル機能の代わりとなる方法と、廃止後の投稿の扱いについて解説しました。
- サークル機能は2023年10月31日に廃止。新規投稿やメンバー追加はできない
- X公式の代替はコミュニティ機能だが、完全非公開ではないためサークルとは性質が異なる
- 完全非公開で投稿したいなら、鍵アカウントの作成が最も確実
- DMグループチャット、ふせったー、Discordなども用途に応じて活用できる
- 過去のサークル投稿は全体公開されないが、不安な場合は自分で削除しておくと安心
サークル機能がなくなったのは残念ですが、目的に合った代替手段を選べば、限定的な情報共有は引き続き可能です。自分の使い方に合った方法を見つけて活用してみてください。



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