ASUSのスマホが安いから気になってるけど、「危険」って検索候補に出てきて不安…。中国製で個人情報とか抜かれたりしないの?
ASUSのスマホを買おうとして「asus スマホ 危険性」と検索すると、中国製への不安やスパイウェアの噂が目に入り、手が止まってしまう人は少なくありません。
結論からいうと、ASUSは中国ではなく台湾のメーカーで、スマホに危険なしくみが仕込まれているという報告は確認されていません。ただし、危険性そのものより気にしておくべき「本当の注意点」が別にあります。
この記事では、ASUSがどこの国の会社なのか、「危険」と言われる理由の真偽、そして2026年に表面化したスマホ事業の動きまで、公式情報や報道をもとにわかりやすくまとめました。買うかどうかの判断材料として読んでみてください。
ASUSのスマホに危険性はある?結論から解説
最初に、この記事の結論を3つにまとめます。
- ASUSは中国企業ではなく台湾のメーカー
- スマホにスパイウェアなどが仕込まれているという証拠・報告はない
- 危険性より、報道されている2026年の新機種見送りのほうが購入判断に影響する
「危険性」という言葉のイメージが先行しがちですが、セキュリティ面で特別に危ないという事実は見当たりません。ASUSは台湾に本社を置く大手PCメーカーで、世界中で製品を販売している上場企業です。
一方で、2026年に入ってから、ASUSがスマホの新機種投入を見送るとの報道が出ていることは、これから購入を考える人にとって見逃せないポイントでしょう。この記事では「危険性の真偽」と「本当の注意点」の両方を整理していきます。
そもそもASUSはどこの国のメーカー?中国ではなく台湾企業
ASUSの「危険性」を語るうえで、まず押さえておきたいのがメーカーの国籍です。ここを勘違いしたまま「中国製だから危ない」と判断している人がとても多いからです。
本社は台湾・台北にある世界的なPCメーカー
ASUS(ASUSTeK Computer Inc.)は、1989年に台湾で設立され、台北市に本社を置く企業です。台湾の株式市場に上場しており、ノートパソコンやマザーボードでは世界有数のシェアを持つ大手メーカーとして知られています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | ASUSTeK Computer Inc.(華碩電脳) |
| 本社所在地 | 台湾・台北市 |
| 設立 | 1989年 |
| 読み方 | エイスース |
| 社名の由来 | ペガサス(Pegasus)の末尾4文字 |
| 主な製品 | ノートPC・マザーボード・スマホ(Zenfone/ROG Phone)ほか |
読み方は「アスース」と呼ばれることもありますが、公式の読み方は「エイスース」です。ギリシャ神話の天馬ペガサスにあやかった社名で、革新的な製品を生み出すという意味が込められています。
「ASUSは中国」と誤解される2つの理由
台湾企業であるASUSが「中国メーカー」と誤解されるのには、主に2つの理由があります。
- 製品の一部が中国の工場で組み立てられている
- 台湾と中国の位置関係があいまいなまま「アジア系ブランド」とひとくくりにされている
ここで大事なのは、「企業がどこの国か」と「製品がどこで作られているか」は別の話だという点です。iPhoneがアメリカのアップル製でありながら中国の工場で組み立てられているのと同じで、製造地が中国であっても企業そのものが中国企業になるわけではありません。
ASUSは台湾の大手企業で、中国系ブランドが各国で受けているような取引制限の対象にもなっていません。この点だけでも、「中国製だから危険」というイメージは実態とズレていることがわかります。
台湾のメーカーだったんだ。中国製ってなんとなく思い込んでました。
ASUSのスマホが「危険」と言われる4つの理由を検証
ではなぜ「ASUS スマホ 危険性」という検索が生まれるのでしょうか。よく挙がる4つの不安を、ひとつずつ事実ベースで検証します。
中国で製造されているから危ないという不安
もっとも多いのが、製造地への不安です。たしかにASUSのスマホは中国国内の工場で生産されるモデルがあります。
ただし、これはASUSに限った話ではありません。世界中のスマホやパソコンの多くが、コストや生産効率の面から中国をはじめとするアジア各国の工場で組み立てられています。製造地が中国であること自体は、そのまま「危険」を意味しません。
設計や品質管理を担っているのは、あくまで台湾のASUS本体です。
スパイウェアで個人情報を抜かれるという噂
「知らないうちに個人情報を送信されるのでは」という監視への不安も根強くあります。結論として、ASUSのスマホにスパイウェアや情報を盗む裏口が仕込まれているという証拠・報告は確認されていません。
ネット上で「ASUSは危険」という文脈で語られる話題の多くは、実はスマホではなくルーターやパソコン向けの更新ツールで過去に指摘された脆弱性(セキュリティ上の弱点)の話です。カテゴリーの違う製品の話が、スマホの危険性としてまぜて語られてしまっているケースが目立ちます。
もちろん、どのメーカーのスマホでも脆弱性がゼロということはありません。OSやアプリを最新の状態に保つ、不審なアプリを入れないといった基本的な対策は、ASUSに限らず全機種で共通の心がけです。
初期不良・故障を指摘する声もある
製造やセキュリティより現実的に多いのが、品質面での体験談です。価格.comやSNSでは、初期不良に当たった、動作が不安定になったといった声が一定数見られます。
ただ、こうした口コミは個別のケースに左右されやすく、同じモデルでも「数年使って問題なし」という高評価も多いのが実態です。ネット上のネガティブな声だけを見て全体像を判断すると、実像を見誤りやすくなります。
サポートがつながりにくいという不満
もうひとつよく挙がるのが、サポート体制への不満です。「電話がつながりにくい」「修理対応に時間がかかった」といった声が、ノートパソコンを含めて報告されています。
大手メーカーとしてサポート窓口自体は用意されていますが、混雑時の対応スピードには波がある印象です。購入前に、保証内容と修理の受付方法を確認しておくと安心でしょう。
「危険」の中身は、スパイウェアより「品質やサポートへの不満」が中心なんですね。
危険性より重要|ASUSがスマホの新機種を見送る動き
ここまで見てきたとおり、ASUSのスマホは「危険」というより「品質やサポートに個体差がある」という評価が実態に近いといえます。そのうえで、これから買う人がいちばん気にすべきなのはセキュリティより「今後の展開」です。
2026年は新機種(Zenfone・ROG Phone)を発売しない方針
複数の報道によると、ASUSは2026年に新型スマートフォンを発売しない方針を示しました。一般向けの「Zenfone」だけでなく、ゲーミングスマホとして人気の「ROG Phone」も対象で、事実上のスマホ事業の縮小・撤退とみられています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 2026年の新機種 | Zenfone・ROG Phoneともに新モデルの発売は見送りとの報道 |
| 主な理由 | 開発リソースをPC・AIデバイスへ移す方針とされる |
| 背景 | スマホ事業は長年、収益面で苦戦していたと報じられている |
| 既存ユーザー | サポートは継続する姿勢を示している |
これはセキュリティ上の「危険」とはまったく別の話ですが、新品を長く使いたい人にとっては実質的な注意点になります。新モデルが出ないということは、これから購入できるのは在庫か中古が中心になり、選択肢が限られていくためです。
既存ユーザーへのサポートは継続される見込み
「今持っているASUSのスマホが急に使えなくなるの?」と不安に思う人もいるかもしれません。報道によれば、ASUSは既存ユーザーへのサポートは続ける姿勢を見せています。
とはいえ、新機種が出ない以上、長期的にはOSやセキュリティ更新の提供期間が気になるところです。今使っている端末を買い替える時期が来たら、他メーカーも含めて検討するのが現実的でしょう。
ASUSのスマホ(Zenfone・ROG Phone)の評判と特徴
危険性や撤退の話を押さえたうえで、ASUSのスマホそのものの評判も整理しておきます。まずは良い点から。
- 同スペックのスマホと比べて価格が手ごろ
- ROG Phoneはゲーム向けの処理性能が高い
- 大容量バッテリーを積んだモデルが多い
- 独自アプリが比較的少なめで動作がシンプル
とくにゲーミングスマホのROG Phoneシリーズは、高い処理性能と冷却性能で根強い人気があります。一般向けのZenfoneも、コンパクトで持ちやすいモデルがそろっている点が評価されてきました。
一方で、気になる点は次のとおりです。
- 初期不良・故障の体験談が一定数ある
- サポートの対応スピードにばらつきがある
- おサイフケータイの対応は機種によって異なる
- 今後は新機種が出ない見込みで選択肢が減る
「危険かどうか」よりも、こうした使い勝手やサポートの実用面が、実際に選ぶときの判断ポイントになります。
ASUSのスマホをおすすめできる人・見送るべき人
ここまでの内容をふまえて、ASUSのスマホが向いている人・そうでない人を整理します。
おすすめできる人
- コスパ重視でスペックの高いスマホを安く手に入れたい人
- ROG Phoneでスマホゲームを本格的に楽しみたい人
- すでにASUS製品を使っていて操作に慣れている人
見送りを検討したほうがいい人
- 同じ端末を4〜5年と長く使い続けたい人
- 発売時期が新しい端末やこまめなOS更新を求める人
- 手厚い日本語サポートを最優先したい人
新機種が出ない見込みである以上、「長く安心して使い続けたい」を最優先するなら、ほかのメーカーも比較検討するのがおすすめです。逆に、価格や性能に納得したうえで割り切って使うなら、ASUSのスマホは十分に選択肢になります。
「危険だから避ける」ではなく、「使い方や期間に合うかで選ぶ」のが正解なんですね。
ASUSのスマホの危険性に関するよくある質問
ASUSは中国製ですか?
ASUSは台湾の企業で、本社は台北市にあります。製品の一部は中国の工場で組み立てられていますが、会社そのものは台湾企業です。製造地と企業の国籍は別に考える必要があります。
ASUSのスマホは信頼できますか?
スパイウェアなどの危険なしくみが仕込まれているという報告はなく、セキュリティ面で特別に危ないという事実は確認されていません。品質やサポートには個体差の声がありますが、多くのモデルは問題なく使われています。
ASUSのスマホはどこで製造されていますか?
モデルによって異なりますが、中国をはじめとするアジアの工場で生産されています。これは多くのスマホメーカーに共通することで、ASUS特有の事情ではありません。
ASUSがスマホから撤退するのはなぜですか?
報道によると、成長が見込めるPCやAIデバイスに開発リソースを集中させるためとされています。スマホ事業は収益面で苦戦していたと報じられており、2026年の新機種は見送られる見込みです。
ASUSは世界で何位のメーカーですか?
ノートパソコンでは世界上位に入る大手メーカーです。一方でスマホの世界シェアはもともと小さく、事業の主軸はあくまでPCやパーツ分野にあります。
まとめ|ASUSのスマホの危険性
ASUSのスマホの「危険性」について、最後に要点を振り返ります。
- ASUSは中国ではなく台湾のメーカー
- スマホにスパイウェアなどが仕込まれているという報告はない
- 「危険」の実態は、品質やサポートへの不満が中心
- 本当の注意点は、2026年に新機種を出さない方針であること
「asus スマホ 危険性」という言葉のイメージほど、セキュリティ上の心配は大きくありません。むしろ気にすべきは、これから新品の選択肢が減っていくという現実的な変化のほうです。
価格や性能に納得できるなら、ASUSのスマホは十分に選べる一台です。長く安心して使い続けたい場合は、サポートや今後の展開も見比べながら、ほかのメーカーもあわせて検討してみてください。








