急ぎの郵便を土曜に出したいけど、郵便局は閉まってる…コンビニから速達って出せるの? 土日でも届く?
週末に急ぎの手紙や書類を送りたいのに、近くの郵便局はもう閉まっている。そんなとき頼りになるのが、24時間開いているコンビニです。
先に答えを言うと、速達は土日でもコンビニを使って出せます。ただしレジで受け付けてもらう形ではなく、切手を貼ってポストに投函するのが基本です。しかも速達は普通郵便と違い、土日祝日も配達されます。
この記事では、土日にコンビニから速達を出す具体的な手順、出せるコンビニの見分け方、貼る切手の金額、そして「土曜に出したらいつ届くのか」までまとめて解説します。
速達は土日でもコンビニから出せる【要点まとめ】
速達は土日祝日でもコンビニから出せます。ポイントは3つです。
- コンビニのレジでは速達を受け付けていない。切手を貼ってポストに投函する
- 店内にポストがあるのはローソン・ミニストップが中心。ほかのコンビニは切手だけ買って街のポストへ
- 速達は土日祝日も配達されるので、週末に出しても翌日には届きやすい
普通郵便は土曜・日曜の配達が休みですが、速達はオプション料金を払うぶん曜日に関係なく配達されます。日本郵便も公式に「速達は土曜日・日曜日・休日にも配達する」と案内しています。
つまり「郵便局が閉まっている土日でも、コンビニで切手を買ってポストに入れれば速達で送れる」というのが基本の流れです。あとは、集荷のタイミングと出す場所を押さえておけば安心です。
速達を出せるコンビニ一覧|店内ポストの有無で決まる
速達を店内で完結して出せるかどうかは、そのコンビニに郵便ポストがあるかで決まります。ローソンとミニストップは日本郵便と提携していて、店内に赤い郵便ポストが置かれている店舗が多めです。
| コンビニ | 切手の販売 | 店内ポスト | 速達の出しやすさ |
|---|---|---|---|
| ローソン | あり | 設置している店舗がある | ◎ 店内で完結しやすい |
| ミニストップ | あり | 設置している店舗がある | ◎ 店内で完結しやすい |
| セブン‑イレブン | あり | 設置は少ない | ◯ 切手購入→街のポストへ |
| ファミリーマート | あり | 設置は少ない | ◯ 切手購入→街のポストへ |
切手自体は主要コンビニのほとんどで買えます(一部の店舗を除く)。そのため、店内ポストがないセブン‑イレブンやファミリーマートでも、切手を買って近くの街頭ポストに投函すれば速達で出せます。店内ポストの有無は同じチェーンでも店舗ごとに違うため、確実に店内で出したいなら事前に確認しておくと安心です。
北海道が中心のセイコーマートも、切手販売や店内ポスト設置の店舗があります。地域によって対応は変わるため、近くの店で確認してみてください。
セブンやファミマのレジで「宅急便」は出せるけど、あれはヤマト運輸のサービス。郵便の速達とは別物なので注意してね。
セブン‑イレブンやファミリーマートのレジで扱っているのはヤマト運輸の宅急便で、日本郵便の速達ではありません。速達で送りたいときは、あくまで切手を貼ってポストに入れる方法になると覚えておきましょう。
コンビニから速達を土日に出す手順
コンビニを使って速達を出す流れはシンプルです。次の3ステップで完了します。
- 必要な金額分の切手をコンビニで買う(基本料金+速達料金)
- 封筒の表面に赤い線を引き、切手を貼る
- 店内ポスト、または近くの街頭ポストに投函する
封筒に引く「赤い線」の書き方
速達で送るときは、宛名を書く面に赤いペンで線を引いて速達だと示す決まりがあります。線がないと普通郵便として扱われてしまうため、忘れないようにしましょう。
- 縦長の封筒(縦書き)… 表面の右上部に赤い線を1本
- 横長の封筒(横書き)… 表面の右側部に赤い線を1本
「速達」と文字で書き足す必要はありませんが、書いておくと確実です。線の色は赤が基本で、目立つように引いておけば問題ありません。
貼る切手が足りないと届かない
速達は「基本料金+速達料金」を切手でまかないます。金額が不足すると差出人に戻ってきたり、受取人に不足分が請求されたりするので、料金は正確に計算しましょう。具体的な金額は次の章でまとめます。
コンビニでは希望の金額の切手が在庫切れのこともあります。その場合は切手を複数枚組み合わせて、必要な合計金額に合わせれば大丈夫です。
速達をコンビニで出すときの料金|切手はいくら分?
速達の料金は、手紙やはがきの基本料金に「速達料金」を上乗せして計算します。速達料金は重さで変わり、現在(2026年7月時点)は以下のとおりです。
| 重さ | 速達料金(加算分) |
|---|---|
| 250gまで | +300円 |
| 1kgまで | +400円 |
| 4kgまで | +690円 |
これに、普通の手紙・はがきの基本料金を足します。よくあるパターンで計算すると、次のようになります(調査時点:2026年7月)。
| 送るもの | 基本料金 | 速達料金 | 合計(貼る切手) |
|---|---|---|---|
| 定形の手紙(50gまで) | 110円 | +300円 | 410円 |
| はがき | 85円 | +300円 | 385円 |
たとえば普通の封書を速達で出すなら、合計410円分の切手を貼ればOKです。分厚い書類や重い荷物は重量が上がるほど基本料金も速達料金も高くなるので、心配なときは郵便局の窓口ではかってもらうと確実です。
速達を土日に出したらいつ届く?到着日の目安
速達は土日祝日も配達されるため、週末に出しても止まりません。ざっくりした到着の目安は以下のとおりです(近距離のケース。距離や地域によって前後します)。
| 出すタイミング | 到着の目安 |
|---|---|
| 土曜の午前(集荷に間に合う) | 最短で日曜中に到着 |
| 土曜の夜(最終集荷のあと) | 日曜に集荷され、日曜〜月曜に到着 |
| 日曜の日中 | 最短で月曜午前に到着 |
速達は近い距離なら差し出した翌日には届くことが多いです。遠方や離島あてだと翌々日になる場合もあります。あくまで目安なので、急ぐときは日本郵便の「お届け日数を調べる」で差出地と宛先を入れて確認しておくと安心です。
ここで注意したいのがポストの集荷時間です。ポストは1日に決まった回数しか集荷されず、最終集荷の時刻を過ぎて投函すると、その郵便物は翌日の集荷扱いになります。土日は集荷回数が平日より少ない場合もあります。
ポストの投函口の近くに「取集時刻」って書いてあるよ。土日の欄をチェックして、次の集荷までに間に合うか見ておくと安心!
できるだけ早く届けたいなら、集荷時間に余裕のある午前〜昼のうちにポストへ入れておくのがコツです。最終集荷を逃しそうなときは、次に紹介する郵便局の窓口を使う手もあります。
土日に速達を確実に早く出すなら「ゆうゆう窓口」
「集荷を待たずに、今すぐ速達を出したい」というときは、ゆうゆう窓口が便利です。ゆうゆう窓口は、大きめの郵便局に併設された時間外・休日対応の窓口で、土日祝日も開いているところが多くあります。
窓口から出す最大のメリットは、その場で受け付けてもらえるためポストの集荷時間を待たなくていい点です。料金も職員がその場ではかって計算してくれるので、切手の貼り間違いや料金不足の心配もありません。
- 近所で手軽に出したい → コンビニで切手を買ってポスト投函
- 集荷時間を過ぎた・少しでも早く出したい → ゆうゆう窓口
ゆうゆう窓口の有無や営業時間は郵便局ごとに違います。日本郵便の「郵便局・ATMをさがす」で、近くの局が土日に窓口を開けているか調べてから向かうと無駄足になりません。
コンビニで速達を土日に出すときの注意点
最後に、失敗しやすいポイントを整理しておきます。
レジでは速達を受け付けてもらえない
コンビニのレジで郵便の速達を差し出すことはできません。店員に渡すのではなく、自分で切手を貼ってポストに入れるのが正しい方法です。ここを勘違いしていると、店頭で困ってしまいます。
切手の額面がそろわないことがある
コンビニは郵便局ほど切手の種類をそろえていません。ちょうどの金額の切手がないときは、手持ちの切手や複数枚の組み合わせで合計金額を合わせましょう。少し多めに貼るぶんには届きますが、不足すると戻ってきてしまいます。
履歴書などの信書は宅急便で送れない
履歴書や請求書などの「信書(特定の相手にあてた手紙や書類のこと)」は、法律上ヤマト運輸などの宅急便で送れません。急いでいても、信書は郵便(速達など)で送るのが正しい方法です。急ぎの書類ほど、この点に注意してください。
なお、宛名や差出人の記入だけ落ち着いてやりたいときは、封筒の準備を家で済ませてからコンビニへ向かうとスムーズです。
速達を土日にコンビニで出すことに関するよくある質問
速達で送るとき、何円分の切手を貼ればいいですか?
定形の手紙(50gまで)なら、基本料金110円に速達料金300円を足した合計410円分が目安です。はがきなら385円分になります。
250gを超えて重くなると速達料金も上がります。重い荷物は郵便局ではかってもらうと確実です。
コンビニから速達は何時までに出せば当日集荷されますか?
コンビニ自体は24時間開いていても、速達が動き出すのはポストの集荷時間次第です。ポストの投函口に書かれた最終集荷の時刻を過ぎると、翌日の集荷扱いになります。
少しでも早く出したいときは、集荷時刻に余裕のある午前〜昼に投函するか、ゆうゆう窓口を使いましょう。
土曜日に速達で出したらいつ届きますか?
集荷に間に合えば、最短で日曜中に届きます。速達は日曜・祝日も配達されるため、週末に出しても止まりません。
ただし遠方や離島あては翌々日になることもあります。正確な日数は日本郵便の「お届け日数を調べる」で確認してください。
速達は土日休みで配達されないのですか?
いいえ。普通郵便は土曜・日曜の配達が休みですが、速達は土日祝日も配達されます。日本郵便も公式にそう案内しています。
ゆうゆう窓口で速達は出せますか?
出せます。ゆうゆう窓口は土日祝日も開いている郵便局が多く、その場で料金をはかって受け付けてくれます。ポストの集荷時間を待たずに出せるので、急ぎのときに便利です。
速達を土日にコンビニから出す方法まとめ
- 速達は土日祝日でもコンビニから出せる。切手を貼ってポストに投函する方式
- 店内ポストがあるのはローソン・ミニストップが中心。他店は切手を買って街のポストへ
- 定形の手紙なら合計410円分、はがきなら385円分の切手が目安
- 速達は土日も配達。集荷に間に合えば土曜投函で日曜着も可能
- 集荷時間を過ぎたときや確実に早く出したいときはゆうゆう窓口が便利
土日に郵便局が閉まっていても、コンビニで切手を買ってポストに入れれば速達は出せます。急ぎの書類や手紙を週末に送りたいときは、集荷時間だけ意識して、余裕をもって投函してみてください。








